目次
フライパンの選び方
毎日使うフライパン、満足していますか?
こびりつかないフライパンで 失敗をなくしたい!
お手入れも楽にできるといいな。
熱伝導の良いフライパンで少ない油でヘルシーに調理したい。
フッ素樹脂加工フライパンは、過熱すると有害な物質が発生するって本当?
こんなお悩みをぜ~んぶ解決してくれるフライパン。
グリーンパン 24㎝ シリーズはこちらくっつきやすい卵料理も、こびりつかない。卵を割ったら、縁が浮いたようになっていて、もうくっついていないのが分かります。
くっつかないのでお手入れも楽ちんです。
両面焼きは、卵の黄身がくっついてしまいそう…。これはさすがに…
ひっくり返してみると
黄身も崩れることなく、全然くっつかずにひっくり返せました。
目玉焼きの両面焼きも、失敗知らず。
全然くっついていないから、お手入れも楽ちん。
パンケーキも。
ひっくり返すと…
とっても綺麗な焼き色に。
卵料理も、パンケーキもくっつかずに、美味しく調理できました!
フッ素樹脂加工は人体に有害なのか?
テフロン・フッ素樹脂自体は人体に影響はありませんが、高温加熱をした際の有毒ガスの発生は否めません。その為、有毒ガスが発生するとされている349度以上までフライパンを加熱すると危険だそうです。
このフライパンは、砂由来のセラミック・ノンスティック層であるThermolon(サーモロン)でコーティングされています。鉛やカドミウムをまったく含まず、製造工程においてPFASやPFOAをまったく使用していません。人体に影響を及ぼす物質は、含まれていないということですね。
「PFAS」とは?
PFASは、1940年代頃から普及していった化学物質で、水や油をはじく、熱に強い、薬品に強い、光を吸収しない等の特性を持ち、撥水剤、表面処理剤、乳化剤、消火剤、コーティング剤等に幅広く用いられています。
PFASは、実際には数多くの化学物質の総称で、4,730種類以上があると報告されているそうです。
米マクドナルドやアマゾンも、2021年、全ての包装・容器からPFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)を全廃すると発表しています。
米マクドナルド、食品包装におけるPFAS使用を全世界で禁止へ
「PFOS」「PFOA」とは?
上記の「PFAS」のうち、特に有名なのは、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)とペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の2つです。
「PFOS」「PFOA」は、動物実験で発がん性が指摘されている化学物質の一種で、略して「ピーフォス、ピーフォア」と呼ばれています。
知らないことは こわいこと
私は、今回このフライパンを使うまで、フッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンを使っていましたが、PFASについても知りませんでしたし、過熱することで有害物質が発生することも知りませんでした。
グリーンパンに出会って、人体に有害な物質が発生する調理器具があることを知り、食材と同じように、調理器具も見直さなければならないと感じました。
グリーンパン 24㎝ シリーズ
クラフトシリーズは、定番終了となってしまいました。
その他の24㎝シリーズはこちらです。