パン作りを始めるのに、必要な道具ってなに? レッスンで使用している商品もご紹介します。
目次
手作りパン 必要な道具は?
デジタルスケール
慣れるまでは、きちんと分量を守って計量してください。
砂糖が足りなくて、ふくらみが悪くなった等の失敗例があります。
2kgまで計量できるものが、おすすめ。
ボールをスケールにのせたまま、0gに合わせて粉を計量し、また0gに合わせて水を入れ計量、というように、1つのボールで計量することができます。1kg用のスケールでは、全体の重さが1kgを超えるとエラーになりますので、2kgあると便利です。
こね台
人工大理石
こねる時に安定するので、レッスンではこちらのこね台を使用しています。
シリコン
シリコン製のものは、こねる時にくっついてきてしまうので、安定する台がおススメ。生地はホームベーカリーにお任せで、成形だけに使用する場合はシリコン製が便利。
ボール
プラスチック製のものを使用しています。発酵時に生地の温度が上がりやすいので、ステンレス製よりもおすすめ。
24㎝くらいあると、混ぜるときに使いやすいです。
スケッパー
パンをカットしたり、こねている時に生地を集めたりするのに使います。
ドレッジ、カード、スクレッパー、とも言います。
ソフトドレッジ等との記載のあるやわらかいものよりも、かたいものがおススメ。メロンパンのクッキー生地をカットする時、やわらかいと真っ直ぐにカットできません。
麺棒
生地を伸ばすときに使います。色々な種類のものがありますので、お好みのものを使用してください。
オーブン
オーブンは、東芝の石窯ドームを使用しています。
ERーND500を使用しています。(庫内容量30L・オーブン最高温度350℃・過熱水蒸気)
下記は、同じものではありませんが、石窯ドーム同じスペックのものです。
下記の機種は、オーブンの機能は同じですが、自動メニュー数が多い、スマホとリンクできるため、最高スペック商品として販売されています。オーブンの機能だけ見ると、上記の機種と同じなので、自動メニューやスマホリンクを使わない場合は、上記の機種がおススメです。
あったら便利な道具
食パン型
1斤用 材質:アルタイト
1.5斤 フッ素樹脂加工
セルクル
セルクルは、パンの型として使用します。
牛乳パックで、セルクルを手作りする方法はこちらの記事を参照↓↓↓
コロネ型
レッスンで使用しているのは、こちらのサイズです。
3個セット
私の働いているパン屋で使用しているものは、たぶんこちら。
発酵かご
丸型
オーバル型
IH調理器
パン教室ゆっこぱんでは、卓上IH調理器を使用しています。
(ステーキ等ガスを使用することもあります。)