給食の揚げパン簡単レシピ 人気の「きな粉揚げパン」の作り方

菓子パン レシピ

パン教室ゆっこぱん講師のYuccoです。
今回は昔なつかしの味「給食のきな粉揚げパン」のレシピです。

きな粉揚げパン 材料 

分量 小さめ20個分

材料A  
強力粉 200g
ドライイースト 6g
砂糖 30g
卵 50g
水 200g

材料B
強力粉 200g
塩 6g
無塩バター 40g

仕上げ用 
砂糖大さじ4 + きなこ大さじ4

半量で作る場合は、すべての材料の分量を半分にしてください。

準備するもの 

スケール

揚げ油 適量

揚げる用のフライパンや鍋など

網とバットなど油を切っておくもの

ビニール袋

きな粉揚げパンの作り方 動画

準備ができたら早速動画を見ながら作ってみましょう。

工程 写真付きで解説!!

混ぜる

卵をドライイーストから離した位置に入れます。 

水をドライイーストめがけて投入し、ヘラで全体を良く混ぜます。

水は少し温めたものを使うと良いです。
60度を超えるとドライイーストが死滅してしまうので、ほんのりあたたかいと感じるくらいのお湯を使いましょう。

手でひとまとめにしていきます。
ボールの底に粉がなくなったら、生地を取り出してこねます。

こねる

片手で生地を台にこすりつけるようにして伸ばしてこねます。
反対側の手で生地をおさえておきます。

生地がなめらかになってきたら、丸めて弾力を確認します。
指で生地の表面を押してみて、ジワリと跡が消えればOKです。

跡が消えない時は、もう一度丸め直して表面を張らせましょう。
それでも消えない時は、こねを続けます。

両手で左右に生地を転がしてこねます。
生地のキメが整って、生地の表面の感触が変わってきます。

生地を薄く伸ばしてみて、切れなければこね上がりです。

一次発酵

生地を丸めてボールに入れ、ラップをかけてあたたかいところで30分ほど発酵させます。

フィンガーテスト

30分ほど発酵させたら、発酵状態を確認します。
指に強力粉を付けて生地に穴を開け、穴が閉じてこなければ発酵完了です。

穴が閉じてしまったら、ラップをかけて発酵を延長してください。

拳で優しく生地を押しガスを抜きます。

生地を分割します。
全体の重さを計り、20等分になるようにします。

分割した生地を丸めます。
底のとじ目をしっかりつまんで閉じます。

ベンチタイム

ラップをかけて10分ほど休ませます。

成形

10分休ませると生地が緩んで成形しやすくなります。
生地が緩んでいない時は、時間を延長してください。

コッペパン型

生地のとじ目を上にしてガスを抜きます。
手前からくるくると巻き、とじ目をつまんで閉じます。

両端も少し持ち上げてつまんで閉じます。

転がしてとじ目をなじませ、12センチくらいの長さにします。

ツイスト型

コッペパン型と同じように、とじ目を上にしてガスを抜きます。

手前からくるくると巻き、とじ目をつまんで閉じます。

両手で生地を転がしながら、左右に開いていき、30センチくらいに伸ばします。

生地をねじります。
左右の手を反対向きに動かします。

半分に折りたたみます。

勝手にねじれる方向があるので、そちら側にひねります。

両端を束ねた方の2つの生地をつまんでくっつけます。
ツイスト型の完成です。

二次発酵

ラップをかけて20分ほど発酵させます。
20個作る場合は、成形が終わるころに最初に成形が終わった生地はだいぶ発酵が進んでいますので、生地を見て発酵時間は調整してください。

揚げる

170度の油で片面2分ずつ揚げます。

2分くらいすると、きつね色になってきます。
ひっくり返します。

良い色がついたら、油を切って、きな粉をまぶします。
きな粉と砂糖をビニール袋に入れ、パンを入れてシャカシャカ振ります。

給食の味「きな粉揚げパン」の完成です。

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