パン教室ゆっこぱん講師のYuccoです。
今回は
・おからパウダー
・生おから
で作る「おからのパン」
糖質オフでヘルシー。
ダイエット中の方にもおすすめです。
目次
「おから」とは？
「卯の花」とも呼ばれるおからは、とうふをつくる過程でできるもので、豆乳の絞りカスです。したがって、ダイズ加工食品のなかでは、カロリーが低いのが魅力です。
ダイエット時の栄養補給におすすめです。
カルシウム、ビタミンＢ群、鉄などが豊富で、豆腐には少ない食物繊維が多いので、便秘予防に有効に働きます。
出典：コトバンク
おからパン（おから50％） 材料
おからパウダー 60g
水 240g
生のおからを使う場合は 300g
材料A
強力粉 170g
ドライイースト 8g
砂糖 50g
卵 50g（Mサイズ1個分）
水 120g
材料B
強力粉 170g
塩 6g
無塩バター 40g
おからパン（おから20％） 材料
おからパウダー 20g
水 80g
生のおからを使う場合は 100g
材料A
強力粉 170g
ドライイースト 6g
砂糖 35g
卵 35g
水 150g
材料B
強力粉 170g
塩 5g
無塩バター 30g
おからパン（おから50％） 作り方動画
計量したら、早速 動画を見ながら作ってみましょう！！
おからパン（おから20％） 作り方動画
こちらは、おから少なめレシピ
こねやすく、べたつきが少ないので作りやすいです。
おからパン 作り方詳細 写真付き工程
おからパウダーを使う場合は、おからに水を入れて戻します。
おから50％
おからパウダー60g＋水240gで生おから300gになります。
おから20％
おからパウダー20g＋水80gで生おから100gになります。
※ 使用するパウダーによって水分量が変わりますので参考にしてください。
今回使用したおからパウダーはこちらです。
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混ぜる
ドライイーストから離した位置に卵を入れます。
卵がドライイーストに先に触れると、
ふくらみが悪くなるので注意しましょう！！
ドライイーストのところへ、水を入れます。
ヘラを使って、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
混ざったら、おからを入れて混ぜます。
ある程度混ざったら、残りの材料Bを入れます。
手でまとめます。
水分が足りない時は、ここで水を足します。
こねる
水がなじんだら、ボールから取り出して、こねます。
片手で台にこすりつけるようにしてこねます。
生地をたたきます。
生地に触れる時間を短くすると、手にベタベタくっつきません。
生地を左右に転がして、こねます。
生地がまとまってきたら、丸めます。
一次発酵
ボールに入れて、あたたかいところで30分ほど発酵させます。
オーブンの発酵機能を使っても良いです。
温度は40度にセットしてください。
フィンガーテスト・ガス抜き
強力粉を指に付けて、生地に穴を開けます。
穴が閉じてこなければ発酵完了です。
穴が閉じてしまったらラップをかけて発酵を延長します。
拳で優しく生地を押しガスを抜きます。
分割
生地をボールから取り出し、全体の重さを計ります。
最初は目分量で16等分にします。
1つずつ計量して、重さを合わせます。
大きさが違うと、焼き加減が変わってしまいます。
小さいパンはパサパサに、大きいパンは火が通っていない、など。
ガスを抜き、表面を張らせるようにして丸めます。
おからの生地は、べたつくので台の上で転がした方が丸めやすいです。
指を軽く曲げて、手の中で生地を転がします。
ベンチタイム
ラップをかけて、10分ほど休ませます。
成形
てのひらで押さえて、ガスを抜き、丸め直します。
手に強力粉を振って丸めると、くっつきにくくなります。
底のとじ目をつまんで閉じます。
具材を包む場合は、ここで包みます。
クリームチーズやあんこを包んで、とじ目をしっかりつまんで閉じます。
二次発酵
天板の上に間隔を空けて並べます。
ラップをかけて、あたたかいところで30分ほど発酵させます。
焼成
ひとまわり膨らんだら、オーブンから取り出し、予熱を入れます。（200度）
15分焼成します。
焼き上がったら、クーラーの上であら熱を取ります。
断面は、ふかふか、もちもち。
水分多めなので、パサつきません (^^)
あんことクリームチーズ。
プレーンはカットしてサンドイッチに。
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